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「Gary Barlow/Since I Saw You Last」(1曲感想追加)

年が 明けて しまった …

不良ブログでゴメンなさい;▽;&どうぞ2014年もよろしくお願いします!
ついに、1月です。待ちに待ったTakeThatYearですよ!
どんな風に活動していくのかまだ全然分からないけど、全世界のファンといっしょにリアルタイムで追っかけて見守れることが嬉しい。
(プログレスツアーを逃したことをどれだけ後悔してるか…;▽;)

ちなみにメンバーの年越しですけど、ギャズはBBCのニューイヤーコンサートだったし、ハワードおじさんは女装してました!(笑)今年も通常運転のようです。
あとロブはロシアの番組に出てたのかな?何かめっちゃ可愛い写真が上がっていて羨ましいったら!


さて、GaryBarlow(ギャリー・バーロウ)の14年ぶりの新作ソロ・アルバム
「Since I Saw You Last」の感想です。

早々に届いていたのに、年内ギリギリでやっと通して聴けました。
そして今頃感想とか、不良ファンにも程がある…(反省)
前提。私は英語が出来ません。歌詞の意味を拾えません。
他に比較できるくらいの英国のポップアーティストの知識もないよ…!
そして元々は王道ポップスよりちょっと外れた曲が好み、な私が正座して聴いたギャズ新作。

『これライブで早く聴きたい…!!!』
ワクワクしてくるような、揺れちゃうようなリズム、
一緒に歌いたくなるような、語感や音のはまり方が心地いい曲。
うっとり、またはしんみりとただ耳を浸していたくなるような、うつくしい曲がありました。

好きな感じの曲があって嬉しいです。底から込み上げてくるものがある歌が。
多少ムラは感じました。でも、悪いアルバムじゃないです。斬新な、吃驚するような、そういうものかと問われたら、違うのかもしれないけど。
ギャリーが、一生懸命、誠実に音楽に向き合って作ったんだと。それは伝わると思う。
あーうまくいえない…ツボじゃない曲も良い曲なんですもん。

"アルバム"、だと思う。人生のある時期の、GaryBarlowの写真を綴じた、アルバムなんだと。

…何かこう、14年ぶり!ってなると、ちゃんと聴かなきゃ!と思ったりして。
気合が空回るというか、聴いて、感じたことをうまく言葉に出来ずに頭を抱えていたら、Thatterさんが"好きな気持ちはちゃんと伝わると思いますよ"って言って下さって。
なので、自分らしい感想でいいや、と。考え考え、書いてみました。
まずお気に入りの曲について書いてたら長くなったので、先に投下させてください。



『Jump』


とにかく、お気に入りです…!
軽快なタイトルだけど、子供がぴょんぴょん軽く飛び跳ねるようなのじゃなくて、脚を痛めたバレリーナがボロボロの体で背を伸ばして全身の力を込めて跳躍するようなイメージの"Jump"。

シングルカットされて番組でもパフォーマンスを観て、すでに知っているLetMeGoの次に控える3曲目。
しっとりと歌い始めるギャズの声に寄り添うピアノに自然と耳が惹かれて、そうしたらもうギャズの掌の上です。ちょっとせつない感じのメロディに、いい曲やなぁ…と、こみ上げてきます。うまくいえない…最初に聴いたときも背中からぶるぶるってなって、思わず手を握り締めて…うーん、痺れたっていえばいいんですかね?(困)たまらん曲、ツボな曲に出会うと、そうなります。じっとしてられない。

たとえば、カラオケに入っていたらマイクを握り締めておもむろに立ち上がり、うっとり空気に浸って恥ずかしいくらいに情感たっぷりに歌い上げたくなるような…"ええ曲"です。
ちょっと再生してみて下さい。私はリピート中です。このサビにかけての音の運び方とか高まっていく構成がニクイんですよ…!誰か!わかって!(笑)

ギャズさま…ちょっともうな…ひとりで夜中に気持ちが盛り上がっちゃって仕方ないの!どうにかしてくださいよ…!(打ち震えつつ)

これは励ましの歌、ですよね?頑張ってもがいてる誰かの背中を、押すような。
曲調も歌い方もそんなだし、あと高く飛んでって言ってますもんね。そこは分かりました(笑)。
歌詞は翻訳サイトに放り込んだけど微妙なニュアンスまでは分からないのツライ。

ドラマの盛り上がりの場面で流したらきっと視聴者の涙を搾り取ること間違いなしでしょうね!
例えばスポーツの大会が終わったあとの凄い惜しかった場面集とか、故障した選手の再挑戦を追うドキュメンタリーのBGMにぴったりな、たまらんバラードです。

ギャリー自身の再起、こんな風に自分に言い聞かせたの?とも思いました。
失敗するかもしれないっていうのは、とても怖い。飛ばなかったら転ばないけど、でも、飛ばなかったら舞い上がれないから。さあ、踏み切らなければ、と。

『This House』


お気に入りその2!
夜道を歩いていると不意に脳内で自動再生が始まるんですけど、どうしたらいいですか(笑)
ふっと頭のなかでサビのフレーズが聞こえてくるんですよね。いつの間にか染み付いたみたいです。

Open the doors and windows
Whole world inside these four walls
More than a building
Floor to the ceiling
A picture of love
That’s this house

Read more: http://www.silklyrics.com/gary-barlow-this-house-lyrics/#ixzz2pYQwmNTk


ちなみに何の歌かってタイトルのとおりギャズんちの歌ですよ!
A:なのに何故こうまで良曲になっちゃうんだ!Q:だってギャリー・バーロウだから!(QED)

っていうのは冗談で。家っていうか暮らしというか、後半にもあるように人生の歌ですよね。
あったかい気持ちと、優しい視線でもって書かれた、とってもいい歌だと思います。
家族をとっても大事にしてるんですよね。
イギリスを代表するセレブである彼が、心から安らげる場所があって良かった。

あ・ぴくちゃー・おぶ・らぶって、まんま「絵」って一瞬思ったけど違うなー多分…。
建物よりも、床や天井に、そこかしこに、いとしい風景(光景)。
それこそが、『この家』です。ってことかな?
建物じゃなくて、そこにある家族、日々の暮らし、笑顔や涙が、"家"なんだって。
(すいません勝手に解釈してますw)

ちょっと早目のテンポ、ギターのイントロが好きです。ちょっぴり哀愁のにおい。
それと推したいのはギャズの声の使い方です。印象的じゃないですか?
特に、サビに行くまでの辺り。Aメロ?
ととのった風に歌うんじゃなくて…まるで物語りを語るような、油絵のような、感情のこもった繊細な強弱の付け方。(平坦じゃないって言いたい。手触りがあるというか!)
からの、サビですよ…!

大好き!!個人的にはベタ褒めしたいです。
さっきから何十回とリピートしっぱなしなんですが、飽くことがあるの?毎回感動しっぱなしというか。
心に触れるメロディ、あたたかくてエモーショナルなフレーズです。口ずさんでずっと横揺れしてます(笑)。

わたしの良い歌基準に、口ずさむのが心地好くて仕方ないっていうのがあります。
この曲がそれです。なんて良いフレーズなんだ…!><







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プロフィール

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seto
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※7月からやや多忙にて更新頻度落ちますが何かあればお気軽にご連絡下さい


ゆるい運営+ヲタ兼業のため萌え萌えいうのでご容赦。

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TakeThat大好き。
2011年のX-Men First Classを観たのがきっかけ。
→LoveLoveやKidzのPV+Brits&NMAetc...
→重度のマーキー担爆誕
超絶スマイルで見上げてくる妖精さんかわいいよ…!

洋画や海外ドラマも好き。英語は勉強中です。

うっかりマークに会いに行きました…
握手出来たようれしい;▽;優しかった…。
小さな宇宙がキラキラしていました。
I met MarkOwen 090613.

ギャズライブにも参戦しました!
英国最高峰のヒーリングヴォイスでした…
05,06,08/0414 SISYLTour

ロブのSwingLive観てきました!
天性のエンターテイナーが贈る最高のショウ。
29,30/0614 SwingsBothWaysLive

夢だったTTLive観てきました!
ファンサありがたすぎて号泣しました…
常に今であり続ける三人の努力の結晶。
29,30/0515 TakeThatLive2015

視聴中↓
・TheBlackist
・L&O UKS1
・BBB

拗らせているもの↓

・新米刑事モース(擬似親子)
・時空刑事LOM(シムさんカワイイ)
・大脱走(全方位萌え)
・レミゼ学生(天使だとか酒樽だとか)
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