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キングスマン試写会+拍手お返事(追加)

お久しぶりです。
新しい環境にまだなかなか慣れないなか暑さにも参っていますが、先月の30日に運よくエージェント候補生として再抽選されたので、映画「キングスマン」の試写会に行ってきました。

(公式サイトやニュース記事に出ている程度の内容に触れてます)



Thatter仲間のMさんにご一緒していただいて、大阪会場へ。
プレミアムシアターの一番後ろ、カップルシートふかふかで居心地よかったなー。
冒頭上映トラブルがあったもののすぐに再開、あっという間の二時間で、「ましゅぼんありがとう…!」と感謝せずにはいられませんでした。
フィンエアーでは中華字幕で微妙に分からなかった&最後は見ないでおいたので、やっと!見れた!

まず最初に言いたいのは、この映画は「コリン・ファース&タロン・エジャートンのW主演」だということ。
日本での宣伝ではコリン単独主演のようになっていますが、W主演だと捉えておいたほうがいいかな、と。
劇中でも言及されてるように、この映画キレッキレアクションの顔と、プリンセスストーリーの顔も持っているので、ガラハッドことハリーに育てられるエグジーももう一人の主役ということです。

すごくよかったところ、ツボだったところはたくさんあるので書ききれないのですが、紳士の心を大事にするクラシックな英国スパイがスーツ姿でオールド趣味かつ洗練されたスパイガジェットを操りガッツンガッツンのアクションを繰り広げるとこ!!

アクション、例えば頭の方にあるランスロットというキングスマンの戦闘シーンは見物です。
ずばり007で、音楽からキメ方からあっあっ////すてき////という王道…それを切り取る流れるようなカメラワークには脱帽。
宣伝で流れているパブでのコリン演じるガラハッドのチンピラなぎ倒しアクションなんて萌えすぎてひーーってなりますからね…スーツに眼鏡のコリン・ファースが大暴れしてるんですよ…最高か…

私の目が悪いせいか、めちゃくちゃ激しく動いてるけどちゃんとわからない、ということが時々映画を観ているとあって、でもキングスマンのアクションは見やすくて分かりやすくて凄いアクションでした。
なので私のなかでポイント高いです。

義足の暗殺者ガゼル嬢は太眉のチャーミングなソフィア・ブテラ(ダンス畑出身)が演じていて、彼女のシーンもとにかく華麗だしかっこいいです。

全体にオールドスパイムービーへの愛が溢れた作品で、それにプラス悪趣味ギリギリのスパイスを足した感じ。いいのかなと思いつつヤバイわーと笑ってしまう。

じゃあ甘みとかこくの部分はといったら上記のエグジーちゃんです。
声を大にして言いたいんですけども、めっちゃええ子です!!!天使!!!
これは宣伝にも出ているとおり、彼のお父さんはキングスマンの候補生でしたがとある作戦のおりに若くして亡くなり、ママンは未亡人に。
幼いえんじぇエグジーちゃんに、ハリーはペンダントを託しました。

大きくなった青年エグジーちゃんは、家庭環境など諸々の事情から、運動などの才能があったにも関わらず働かずにくすぶっているのですが、アパートに入り浸るクソ男(義父ってことになりますかね)に不満を抱きつつも、ママンや幼い妹を心配する心根の優しい子なのです。

トラブった彼を警察から出し迎えにきたのは、あのハリーでした。
人間を作るのは生まれじゃないという彼に心を動かされ、エグジーちゃんはキングスマンになるための試験を受けることを決意します。

一方でイカレたIT長者ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が、地球環境救うには人間を減らすことだぜとばかりにヤバイ計画を進めていたのでした、頑張れ僕らのキングスマン!というお話。

神キャスト揃いでキングスマンのトップ・アーサーはあのマイケル・ケインさま、そしてつよしさんことマーク・ストロング氏がサポート担当のマーリンを溢れ出る母性で演じております(真顔)。

最後にもう一回改めてウェールズ出身の新星・タロンくんに触れておきたいんですけど、彼は凄い新人だなってこの半年以上ずっと映像などを見てきて思います。イケメンだと思う以上に、面構え、がいいなと。
新人で若人らしい無邪気さで大先輩コリンを慕う一方、昔の若手銀幕スターっぽい堂々とした振る舞いを見せることも出来る。この先が本当に楽しみで、一番観たいのはトムハが双子のギャングを演じる「レジェンド」です。トムハの恋人役だよ!

そしてこのブログ的にはある意味で本題、主題歌「GetReadyForIt」ですね!これを劇場で聴くことが出来て本当に嬉しくって感動しました……歌詞字幕ほしかったな…!


終了後には暗号を伝えるとプレゼントとして傘(立派な紳士用でした!)とプレスシートをもらえるという企画も。それ持ってパネルの前で写真とってもらいましたw
宣伝担当の皆さん本当に気持ちよい方ばかりで、成功させるぞ!という気持ちが伝わりそれもまた嬉しかったです。

9月11日が待ち遠しいなー!!



以下おりたたんで拍手お返事しておりますー!


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ヴァルツさんが可愛すぎてつらい



ヴァルツさんと出逢えたのはタラちゃんのおかげ。
本当にありがとう。

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世界にひとつのプレイブック


"少しイカれた君が、なぜか希望の光"




Silver Linings Playbook(2012)

素敵な映画であることは言うまでもないし他の映画ブログさんがしっかりと書いて下さると思うので、一番直球な感想を書きたいと思います。

ブラッドリー・クーパーに生まれ変わったらティファニーたんと結婚していちゃいちゃ出来ますか?(*≧д≦) 神様!(錯乱中)

本当に馬鹿だなーと思うんですけど、やっとのことで観に行けたこの映画の最大級の感想が、ティファニーたんエロかわ過ぎる…!って辺りが私とっても残念な……
いやでも心からの本音ですよ?(キリッ

あのあまりにも官能的でイカれてて傷付いていて優しくて激しくてキュートな未亡人を演じてるのがまだ22のお嬢さんだなんて本当に凄いとしか。
おかしいな...結婚して下さいってブラッドリーに言うべきだろうにジェニファーに(ティファニーに)メロメロですよ><

ジェニファー・ローレンスのくびれを掴み隊、結成!!加入者募集中だよ!(*бωб*)

2012年マイベスト見返り美人は間違いなく彼女。
まったく、あの表情と低い声とくびれとお尻を見に行かずに週末何して過ごすんです?(熱)

ブラッドリー演じるパットがちょっと壊れてるけど何とか頑張れ!と応援したくなる愛しい主人公であったように、ティファニーはどうか彼と幸せになって!と皆が一生懸命願ってしまう素晴らしく魅力的なヒロインでした。

そう、ブラッドリーも今までのイメージを覆して来ましたよね…。
甘いマスクのイケメン担当。世間一般のイメージ。
今回のパットは表現の塩梅が難しい役だったと思います。
それをきっちり乗り越えてみせた。
あの愛くるしい瞳で、一生懸命に困難を乗り越えたパットを演じきった。
ブラッドリーだから出来たんだと思います。

ちなみにちょっとおかしいのは二人だけじゃなく、周囲の人たち皆がどこか変わっていて面白いですよ。パットの父を演じたデニーロは熱演でしたね。

最後には幸せな涙。とっても良い映画です!

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塀の中のジュリアス・シーザー

いま、刑務所はローマ帝国へと変貌する──




CESARE DEVE MORIRE(2012)
<日本版公式サイト>


とにかく迫力がありました。凄かった。
シェイクスピアとかよく分からない、という人にも是非見てほしい作品です。
(私も、この映画のおかげで面白くシェイクスピア作品に触れられました)

イタリア・ローマ郊外のレビッビア刑務所に重罪犯として収容されているホンモノの囚人たちが、一般観客の前で定期的に披露している演劇実習を追った映画。
「塀の中のジュリアス・シーザー」

指導している演出家ファビオ氏や、舞台に立つ囚人たち、皆がホンモノです。
ただしブルータスを演じているサルヴァトーレ・ストリアーノさんはかつて囚人でしたが、出所後ファビオ氏のもとで俳優になりました。
この映画の撮影のため、数週間自身が収監されていたレビッビアへ戻ったんだとか。

ドキュメンタリーじゃないです。映画です。
でも彼らは本当に罪人で、真剣に毎年の演劇実習に取り組んでいます。
それはホンモノです。

裏切りのドラマであるジュリアス・シーザーに取り組むことが、演じる囚人たちのバックグランドを浮き彫りにしていきます。
メインキャストの面々はとても味わいのある「貌」を持ってますが、波乱万丈の人生が刻まれてるんだなぁ、と思うと納得。
苦悩して役を取り込み、それをぶつけあう姿は真剣だし、鬼気迫るものさえ感じさせます。

演劇ホールが改修中である為に、囚人たちは刑務所内のあちこちで練習を重ねていて、それが映像のメイン。単純に、練習→本番という構成にはなっていないところがこの映画の肝なのかも。

演劇実習が喝采の内に終わると、囚人たちはまた牢の中へ。
キャシアスを務めた終身刑の"ベテラン俳優"コジモ・レーガの言葉が、この演劇実習の意味を観客に教えてくれます。(正確に思い出せないorz)

演劇という芸術は、外へ出られない彼らに打ち込むものを与えたけど、同時に、自由に演じることが出来ないという苦痛も与えたんですね。
ただの四角い部屋だったところが、そうして初めて「牢獄」になった。
自由を奪ったのは、己の犯した罪である。
それに気付いてやっと、刑期を務める意味が生まれるし、償いについて考えることも出来るのかもしれない。


(左から4人目がコジモ。右から3人目がサルヴァトーレ。この二人の場面は本当に見応えがありました><)


サスペンスなブロマンスも楽しめます(*・∀・*) 
シェイクスピアやっほう♪

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The Grand Budapest Hotel

ウェス・アンダーソン監督の新作キャストがすごい。

分かる人だけでも、レイフ・ファインズ、ティルダ・スウィトン、ウィレム・デフォー、ジュード・ロウ、エイドリアン・ブロディ、エドワード・ノートン…わーお!

ヨーロッパを舞台にした時代モノで、公開予定は2014年の12月だそうです。
つまり日本人としては最低でも2015年までは頑張って生き延びないと駄目ってことですね!

まだ製作前の作品ですと、「アサシン・クリード」なんかもありますし、公開がこれからの「ホビット」残り2部などなど、楽しみな映画がいっぱいです。

さしあたって春には「ジャンゴ」や「ムーンライズキングダム」があるし、ドラマも新シーズンが始まったりするので、それを楽しみに冬を耐える予定です(笑)。

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ストリップいいじゃないか

明けましておめでとうございます。
今年も、大好きなTakeThat(アルバムに期待!)や、ドラマや映画、役者さんたちに愛を込めつつ、助けてもらいながら、頑張ってやっていきます。

元日は、まずコウケンテツさんのトルコ巡りみたいな番組を見ながら雑煮を食べ、最後を観られずのままだった勘三郎さんの「夏祭浪花鑑」で勘三郎さんの真後ろで滑りそうになっていた警官さんに笑い、友人に誘われて一昨年以来の初詣に地元の八幡さまへ行き、夕飯を食べて相棒の正月スペシャル「アリス」を堪能し、何度も見ているのにあえてSherlockの第二シリーズ「ベルグレーヴィアの醜聞」をにやつきながら鑑賞していました。

新年早々雑念だらけ!

それと初詣の後ミスドにいたらBGMで「Could It Be Magic」の原曲が流れてひとりテンションが上がったこともメモ。

ところで…
よく通っている洋ドラブログさんや田亀先生のツイッターなどで「MAGIC MIKE」の日本公開について、去年の時点で「来年公開」と触れられているんですが、どなたかソース記事を知りませんか…!(切実)



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レ・ミゼラブル



Les Misérables(2012) 


タオルハンカチが必要です(=´;ω;`=)




泣ける=良い映画だ、みたいなことではもちろん無いです。
でもこの作品は、良い映画で、泣ける映画です。
最後にほろり、どころかほぼ3時間泣きっぱなしで後が大変でした。
でも絶対もう一回観たい!聴きたい!あの歌を!!


デートで観に行くのはオススメしません。目が腫れますw


「夢やぶれて」や「民衆の歌」など有名な曲も、全体を通して、それぞれの人生を追いかけた上で至ったその場面では、単純にカッコいいメロディや歌詞だな、という以上の本来の曲に篭められた重みや想いを感じて胸がいっぱいになりました。

ガブローシュとリトルコゼットとアンジョルラスが好き!

以下、キャラ(キャスト)別の感想です。

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ホビット~思いがけない冒険~



2012 The Hobbit: An Unexpected Journey

もふもふは良いものだ…。


年末でバタバタな中、無理やり観に行って来ました。
ざっくりした感想であれなんですが、ホビット、熱い映画でしたよ!

↓折りたたみ

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プロフィール

HN:
seto
性別:
女性
自己紹介:
※7月からやや多忙にて更新頻度落ちますが何かあればお気軽にご連絡下さい


ゆるい運営+ヲタ兼業のため萌え萌えいうのでご容赦。

※My English is very poor.
Would you comment in simple English?
Thanks;)

TakeThat大好き。
2011年のX-Men First Classを観たのがきっかけ。
→LoveLoveやKidzのPV+Brits&NMAetc...
→重度のマーキー担爆誕
超絶スマイルで見上げてくる妖精さんかわいいよ…!

洋画や海外ドラマも好き。英語は勉強中です。

うっかりマークに会いに行きました…
握手出来たようれしい;▽;優しかった…。
小さな宇宙がキラキラしていました。
I met MarkOwen 090613.

ギャズライブにも参戦しました!
英国最高峰のヒーリングヴォイスでした…
05,06,08/0414 SISYLTour

ロブのSwingLive観てきました!
天性のエンターテイナーが贈る最高のショウ。
29,30/0614 SwingsBothWaysLive

夢だったTTLive観てきました!
ファンサありがたすぎて号泣しました…
常に今であり続ける三人の努力の結晶。
29,30/0515 TakeThatLive2015

視聴中↓
・TheBlackist
・L&O UKS1
・BBB

拗らせているもの↓

・新米刑事モース(擬似親子)
・時空刑事LOM(シムさんカワイイ)
・大脱走(全方位萌え)
・レミゼ学生(天使だとか酒樽だとか)
・TBL(レスラーたんを見守る会)


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