忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Gary Barlow :Since I Saw You Last Tour in The O2 (4月5日)☆前半

誰もが彼を知っていて、誰もが歓喜している。
皆が当たり前のように、歌って、踊って、笑っている。

ここは英国、ロンドン、TheO2、

ステージにGaryが立ってるよふおおお…!!ヾ(*ΦωΦ)ノ



2014,04,05 

我らがギャズさまこと、ギャリー・バーロウ-Gary Barlow-のソロコンサート、観て来ました!
渡英前にデジカメを買いましたので、残念な写真と共にお送りしますー!
日によったら欠けてるとこもあるのでご承知ください。
レポートというか自分の感想です。




2度目の英国、初めてのロンドン。
ヒースロー空港が混雑していて着陸が遅れ、いきなり遅刻の予感です(涙
ホテルから地下鉄で大急ぎ、グリニッジにあるTheO2(BWツアーをやったところですね!)についた時には、もう8時を大きく回ってました…ああ…。

1曲目の「SISYL」が漏れ響く通路をダッシュ!!
アリーナの中に入ると、大歓声のなかで2曲目「Greatest Day」が…
スタッフさんに案内されて列へ向かいます。
この日は上手4階席で、ちょっとふらついたら転落しそうな感じの高所でした。
ハイここ、と示された列をソーリー連発で通って、無事に空いていた自分のシートへ。
ほっとして座り込むと、隣の年配のご夫婦のご主人が笑顔でサムズアップしてくれました。
そのまま見下ろすステージには、直接だとちっちゃいんですけど(笑)、ギャズとバンドメンバーの姿!

軽やかな歌声に合わせて、満員の観客が大合唱してます。
嗚呼、イギリスに来たんだなぁ…と、じんわり感動&控えめながら私も歌いました(笑)

この日に本当に実感しましたが、ホントにお客さんが自由!
良い意味でまわりを気にする必要がなくて、すごく良かったです。
ゆったり寛いで曲を聴いたり、好きな曲だけ立ち上がってノリノリで踊ったり、好きなように楽しんだらいいんだよという雰囲気。

ガチ追っかけの若い子、カップル、週末の娯楽っていうテイストの例えば先ほどのご夫婦とか様々でしたけど、男子オンリーで来てるお客さん意外といましたね!たまに黄色い声に混じってごっつい声援が飛びます(笑



まだ脚が死んでたので(←そもそも羽田でも迷子になって走り回ってる)、しばし着席のまま…しかしながら「Candy」ですよ。テンション上がる!
ギャズは裏打ちにいかないですよね。余裕でステップ踏みつつ楽しそうです。
カワイイです。
Hey!Ho!で盛り上がるTheO2…!

…からの、「Requiem」…聴かせます。ええ声です。
すうっと空へ飛ばした紙飛行機みたいにふわっと伸びていくやさしい高音。

このお声が聞きたくて14時間フライトとえぐい出費に耐えて海を越えてきたんですよ…無茶無謀が報われて嬉しかった…
マークの時は半ばパニックでしたけど、今回はアリーナだったこともあって、じわあっと実感が来た感じです。我らがGaryBarlowがそこに!


日本だと、色んなひとに誰のコンサート?と聞かれて返事をするときにいっつも微妙に苦悩してて(お察しください)。特別洋楽を聞かない人でも名前を言えばあーって言ってもらえる人とそうじゃない人がいて、やっぱりギャズは後者なんですよ…そういう鬱屈が、慰められます。
こんなにいい音楽を聴かせてくれる、彼が素晴らしいアーティストで、大勢に支持されてる人だっていう事実に。

ステージの中央にはギャズ愛用YAMAHAのピアノ様が鎮座ましましてるんですが、コレ、嬉しいですよねー日本人として誇らしいですっていうかピアノ弾くギャズカッコイイよーーー!!;▽;
やはり彼にはピアノであるよな…とウットリ。

鍵盤を叩きながら、ちょっと身を捩る感じで、観客の方へ向きつつ歌う姿とか表情とかが過ぎるくらいにキマっていて、たまらんわけです。キャーキャー言わずにいらいでか!という感じ。



更にキャー!が爆発したのが「Pray」です。動画うっかり消しちゃったのが悔やまれます; ;
Here we go!の声で軽やかに踊りだすギャズがもーーーたまらない萌え…失敬、あのバッチリキマった渋--いスーツ姿でですよ、あの振り付けを踊るわけですよ?

くるんっと一回転して、ドヤッとばかりに笑みを振りまいてぐいっとマイクスタンドを引き寄せる。
そんでもってあの甘い声!"picture me inside"のとことか大好き。皆さんうっとりです。キャーキャー言いまくり!ですよねぇって私もキュンキュンしまくりで。


すばらしく"アイドル"だなぁっていう瞬間ですよね…。勿論一級品のアイドル。さすが王室御用達!ヾ(*ΦωΦ)ノ


しかし最大のトラップ、否、爆弾はこの次に待っていた…!

「A Million Love Songs」…言わずと知れた名バラード…この曲、ファンサービスパートだったんです。

ファンを一人選んでステージに上げ、ピアノの向かいに座らせ、ギャズと見つめあい状態でこのラブソングを歌ってもらえるという…えっ、死んじゃうだろそんなの心臓が持たんよ…!!!(動揺)
ちなみに歌が終わった後バックバンドの演奏をBGMにギャズさまとチークダンス踊れます!

えっご褒美なの?拷問なの?というこのファンサ。2万人のオーディエンスに晒されるわけですがそんなものもはや瑣末な問題です。

すっごいです、これ。個人的には翌日とバーミンガムがまた素晴らしかったんでそちらで触れますね。

観客的にはどうなんって話ですが、キャーキャーですよ(笑)。
ヒューヒューwっていう方が正しいかも。


続くのが「Shine」で驚きでした。呼び込まれたのがサポートアクトを務めるeliza doolittle嬢!
(実は今回、3公演も観てるのに全部ギリギリor遅刻だったので、彼女のオープニングアクトを観てないんですよね。なので彼女の歌声はここで初めて聴きました)

わあっと盛り上がったんだけども、eliza嬢の歌に関していうとちょっと歌いにくかったんじゃないかなーと。これは彼女のせいじゃないですね。Shineってサビとそれ以外のキーに差があるから、わりと難しい。

お客さん的には目一杯腕を降って楽しめたから無問題だよ!
"知ってる"って、いいことですよね。嬉しいし、楽しい。


さて、今回のLiveで個人的にかなりお気に入りなのが8曲目。
酷く今更な話ですけど、Gary Barlowってスゴイ、と確信しましたよこれ。
あの(笑)セカンドアルバムから、リクエストを参考に選ばれた…のかな?ちょっとMCが思い出せず。
「Lie to me」です。

私ソロのアルバムをまだちゃんと集めてなかったので、実は初めて聴く曲でした。
シリアスでセンチメンタルな悲哀のバラードをタオルひっかけて(笑)歌いあげるギャズさま。

もー見てくださいこの表情とかもね…苦悩の滲む歌ってセクシーでたまりませんね…ってポイントはそこじゃない!(笑)

椅子に腰掛けて情感たっぷりに披露された「Lie to me」の素晴らしいこと。
まるで、歌うっていうのは、表現するっていうのは、つまりこういうことですよ、という見本のようです。
最後のほうね、切なさを引き摺るように絞り出される高音の、美しさですよ…; ;

激情とか諦めとか未練だとかを振り絞るように、かといって過剰な力みがあるわけじゃない。

とても丁寧に歌われていて、もうハートをがっちり捕まれました…聞き惚れた…感動した!

 

大好きな曲になりました。もしかしたらこうやって披露されるのを聴く機会はなかったかもしれない。
それを思うと、色々本当にありがとう…!!という気持ちになります、はい。
戻ってきてくれてありがとう。

ぐぐっと観客を惹きつけた後に続くのは<Acoustic medley>です。

皆で前に出てきて、ちょこんと椅子に座ってゆるっとメドレー。
選曲は「How Deep Is Your Love」「Shame」「So Help Me Girl」の3曲!



(モニターは白黒でイイ風味)

アコースティックアレンジ、こじんまりかわいくて良かったです。
時折目配せしあったり、ニコニコしていて、とても楽しそうな雰囲気でした♪
信頼出来るメンバーでツアー回れるっていいですね。

個人的にはShame高ぶった…
あのですね、自分の声が入っちゃうことをうっかり失念してましてね…?
思いっきりふおおおお;▽;ってなってる独り言とか、歌っちゃってる声とか、アレなんですけども、こちら。




会場の空気こんなんだよ!っていう感じでご覧下さいぶれぶれです(汗)



で、メドレーの次もメドレーでお送りします。
「Sure」「Everythings changes」「Could it be Magic」<Swing medley>!

よーく知ってる曲でも、飽きる暇なんてないよ!
ビッグバンドアレンジのパフォーマンス良かったですね~大人の味。
ステージ上の端の方まで行って歌ってくれるんですけど、小さくリズムに乗る仕草とかチャーミングだし、あとですね、裾ですよね!

ジャケットを脱いでベスト姿になってるんですけども、シャツの裾がちらって、かわいい(笑)。
最初、完璧なスーツ姿で、ちょっとそこに油断とか乱れが出てくるのってフェチ心を貫いてきますよねー!
ギャズ様、の油断。かわいい。





ギャズもノリノリでステップ踏んでてまじでカッコイイです。
もちろん音も。Could it~のベースのきいたサウンド、好きだなー。
そしてお客さんは歌ってます(笑)。どんなアレンジかまされようと歌います。歌いっぱなしw

盛り上がったところで、そのままギャズは……客席に突っ込んでいきました。
Bステージへの移動、お客さんのなかをそのまま通っていくので、まあ、その…お察しくださいキャーキャーです(笑)。皆席とか無視で出てきちゃうし。ボディーガードさん頑張って!w

Bステにはピアノが1台。さあ至福のお時間ですよ…!ヾ(*ΦωΦ)ノ

  
<前半ここまで>

拍手[3回]

PR

この記事にコメントする

name
title
mail
URL
comment
絵文字
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
password

プロフィール

HN:
seto
性別:
女性
自己紹介:
※7月からやや多忙にて更新頻度落ちますが何かあればお気軽にご連絡下さい


ゆるい運営+ヲタ兼業のため萌え萌えいうのでご容赦。

※My English is very poor.
Would you comment in simple English?
Thanks;)

TakeThat大好き。
2011年のX-Men First Classを観たのがきっかけ。
→LoveLoveやKidzのPV+Brits&NMAetc...
→重度のマーキー担爆誕
超絶スマイルで見上げてくる妖精さんかわいいよ…!

洋画や海外ドラマも好き。英語は勉強中です。

うっかりマークに会いに行きました…
握手出来たようれしい;▽;優しかった…。
小さな宇宙がキラキラしていました。
I met MarkOwen 090613.

ギャズライブにも参戦しました!
英国最高峰のヒーリングヴォイスでした…
05,06,08/0414 SISYLTour

ロブのSwingLive観てきました!
天性のエンターテイナーが贈る最高のショウ。
29,30/0614 SwingsBothWaysLive

夢だったTTLive観てきました!
ファンサありがたすぎて号泣しました…
常に今であり続ける三人の努力の結晶。
29,30/0515 TakeThatLive2015

視聴中↓
・TheBlackist
・L&O UKS1
・BBB

拗らせているもの↓

・新米刑事モース(擬似親子)
・時空刑事LOM(シムさんカワイイ)
・大脱走(全方位萌え)
・レミゼ学生(天使だとか酒樽だとか)
・TBL(レスラーたんを見守る会)


Since:2012

ブログ内検索