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Gary Barlow :Since I Saw You Last Tour in The O2 (4月5日)☆後半/拍手お返事

GaryBarlowを一人、それとピアノを一台。
これで最高の夜は確約されたも同然であるよ!ヾ(*ΦωΦ)ノ
なんというか…ほら…炊きたてご飯にめんたいこ的な…(なにをいっているんだ)
そんなわけでロンドン初日レポ後半はじめます!




熱烈なGBArmyたちの悲鳴が上がるなか、屈強なボディーガードさんにガードされつつBステージへ移動したギャズ。はいはいお触りは~…わりとアリらしい(笑
チケットを取った時点でそもそもBステの存在を失念していたのですが、後方ブロックでも良かったな…!とちょっと惜しい気持ちも。

ステージに上がると、メロディの続いていた「Could it be Magic」をジャジャーン!と締めて、ピアノの前に。上手からだと、ちょい横顔が見える感じのほぼ背中側でした。


ここで披露されたのが、<Ballads medlay>…ピアノ弾き語り…!

本ッッ当に、すばらしい…



爪弾くメロディは、「Nobody Else」
そっとギャズが歌いだすと、その瞬間アリーナ中にうっとりのため息が…もしくは黄色い悲鳴w

じいっと背中を見つめて、耳をすませて(超必死に!)、なめらかで濁りのない音を一切取りこぼすことなく拾えるように、聞き入りました。

子守唄に歌ってほしいな…
これBGMにあえて途中で寝ちゃうって、贅沢じゃないです?


「Lie to me」の時も思ったんですが、ギャズは本当に良い歳の重ね方をしたな、と。
遠く飛んでいく渡り鳥の羽ばたきみたいに、そっとアリーナの空気を揺らす声。
なめらかに伸びていく高音を保ってるのもすごいですけど、観客の呼吸の間をつかんで、ゆったりしたバラードでもしっかりと盛り上げていくテクニックもすごいです。

2曲だけ、撮ることが出来ました。



「Love Aine Here Anymore」の終わりかけのところで半端に切れてます~;
(キレイに撮影されたものがyoutubeにたくさん上がってますが、全体は"piano ballads"もしくは"medlay"で検索するといいです。例えばこちら>

観客との掛け合い、いいですよねー楽しい!「Aine Here~~Anymore~ヾ(*ΦωΦ)ノ♪」
向こうのお客さんって盛り上がり方が素敵だと思います。この「分かってる感」「一体感」がたまらないのです。

観客の本気抜きでコンサートは成り立たない。一方通行なら生の意味なんてないもの。
毎夜、その時しかない一瞬を輝かせてくれるオーディエンスこそ、欠かせない、もう一人のツアーメンバーですよね。



煽るギャズの図。




続く「Dying Inside」の歌い方の変化にハッとします。
今までの2曲、軽やかにアリーナの隅々まで広がっていくような歌声でした。
でもこの曲はまるで独白のようです。

少し篭らせた感じ?と言えばいいのかな…
放射状というよりは、まっすぐに一点に向けて届けているよう。
アルバム曲の中では最も沈んだトーンの曲ですが、その美しさもまた際立っていますよね…

そこへ「Said it All」を続けてくるとか…!
もはや説明不要です、ぐっとくる…切ない美メロの鉄板ソングを弾き語りで聴かされて、胸がいっぱいに。
自然に沸き起こるささやかな合唱が、会場に広がっていきます。
駆け出すようなピアノが良い!

続けて「The Garden」のハワードパートを歌いだしたとき、唐突に涙腺決壊してしまいました…;▽;
だいぶぐらぐらっと来てはいたんですが、ボロボロ涙が出てきてもーーーダメですw

大好きな曲なのですよー。すごく癒されるというか、しんどい時にはサーカスを聴くことが多くて。
特別気持ちを奮い立たせてくれるのがハワードのとこからなので、そこ始まりで来たのがグッサリきたのかもしれません//
澱を洗い流してくれるような、イオンのシャワーみたいなもので。自分でひく勢いで泣きながら歌いました(笑)。

「Forever Love」
バラードパートの最期はろまんちっくバラード王道で締め…!
リリース時にも世界中の女子をウットリさせただろう曲が、今またこうして変わらずに…いや、より成熟さを加えたパフォーマンスでもって供されて、昔以上に観客を魅了している。

もう語彙が足りないので言い様がないんですけど、
とにかく美メロの海に浸りたいならGazコンに来たらいいよ、と自信を持って言えますね…!


ぐっと抑えていた観客の爆発するような大歓声のなか、ギャズはメインステージへ戻りました。

スクリーンに流れる映像は、あれです、音集め旅。
(買おうと思ってたのにそういえばそのままになってたいかん買わねば…)

「Sing」は、会場の地元のコーラス団が呼ばれて歌います。学校とかの。
ロンドンではちょっと緊張気味の男の子がソロを担当していて、めっちゃかわいかったです~!
2万人ちょいの観客に一心に見つめられてるわけですから、しょうがないですよね。頑張れーって微笑ましい気持ちで。



これまた観客含めて大合唱でした。いい歌ですよねーシンプルな歌詞なのに、口に載せたときの語感がとても心地好いので、Sing歌うの好きです。やってほしいなーと思ってたので嬉しい。




この辺りから一気にクライマックスへ。

「The Flood」



語彙が足りない…今回、ただもう感動しっぱなしって辺り、分かってもらえたら嬉しいんですけども…
ギャズがね、遠いとはいえ眼前で歌ってるっていうだけで。
DVDや動画越しに観ていたものを実際に体験出来た喜びが大きいですやっぱり。
「The Flood」は特に色々と思い起こさせてくる曲なので、こみ上げます。
最期の繰り返しで指差してくるギャズがカッコイイ…


そしてそして、「Face to Face」は映像のサー・エルトンと共演!



気持ちよく踊ったところで、「Back for Good」…!外せないですねぇ…

(数曲通しで撮られてる方の動画ひとつ置いておきますねー>

ギャズコン、基本的にどの曲でも大体観客のコーラスがうっすら入るかめっちゃ歌われてるかなんですけども、これはもう群を抜いてます。声がすごい。

 

イントロが流れた瞬間の、歓喜の声。私のお気に入りよ!とばかりに立ち上がるきっと当時ティーンの追っかけだったんだろう女性たちの笑顔が眩しい。
もう何度も何度もプレイされてると思うんですけど、それで飽きるようなものでは既にないんですよね。
ごはん毎日食べるようなものじゃないですか。
その時の流行り、とかでなく、もうずっとずっとこれからも当たり前に"わたしたちの好きな歌"であり続けるんだろうな。この場で、ファンの一員としていっしょに歌えてよかった。





立ち上がってステージ前に来て、掛け合いのところ。

ファンはここぞとばかりに大きく声を上げ、フラッグを振ったりしてます。
あの、これ、ギャズファンの人なら多分分かると思うんですけど、上で腕振れへんギャズが大変かわいくて宜しゅうございます(笑)。思わずキュンとしてしまう///
本人も時々ネタにしてますけど、完璧じゃないからいとしいんだよー!すき!

「Relight My Fire」

 

ギャズがジャケットを脱いで、再び熱狂タイムですリライマ…!!
上手下手のサイドステージへ移動しては、観客を煽る煽るヾ(*ΦωΦ)ノ
これもねーやりたかった!ので!楽しい…!!(ただし踊るのと撮るのと両立は出来ぬ苦悩w)

大変セクシー&ホットなナンバーでありましたが、多分マイクの機材?をつけてるせいでやっぱりちょっとずれちゃうズボンに目が行ってしまう(笑)。シャツチラ見放題だよー。
あとギャズ@タンバリンかわいい…

盛り上がった余韻のままリズムがつながって、「Let Me Go」です。
小気味の良いメロディと素朴なコーラスにほんわか。心が弾むし体も動く!手拍子に力も入りますw
バンドのメンバーがゆらゆらしてるのも可愛いですw
ギャズの跳ね方もチャーミング。アートワークも素敵です♪

SISYLで最初に出されたこともあって、これがテーマ!という感じ。
高く飛んで、僕と行こうよって。行くよー応援するよー!って気持ちで、皆と一体になってはしゃげるの物凄くよかった。
マイク・スティーブンスと背中合わせでフィニッシュ!でも拍手が止まりません。

はしゃいだ反動で、もうそろそろ終わっちゃうな…という気配に若干センチになりつつある中「Rule The World」のイントロが。わあクライマックス感やめて泣く…ってまた若干泣きそうでしたけど。

(ちなみに直前でデジカメの充電が落ちたのでiPhoneに持ち替えたらこちらも容量オーバーで途中で切れちゃいました;w;)


これも思い出の曲ですね。2012年のロンドンオリンピック閉会式。忘れません。
マイクスタンドを握り、体を揺らし、情感たっぷりに歌い上げるギャズの声と、ライティングがまたキレイでぐっときてしまいました…。

クライマックス感も何もこれが本編ラストソングで(笑)、バンドの皆さんと前へ出てきて挨拶を。>
その後「One More!」と、ピアノに向かったギャズ。

アンコール1曲目は、アルバム「Since I Saw You Last」の中で、私がいちばん好きな曲でした。
「Jump」です。(

そっと、でも力強く背中を押す手。ぼろぼろの翼で飛び立とうともがく誰かのための励ましの歌(私のなかでね!)。
感想記事で長文を投下しましたが、とにかく素晴らしい曲だとしか言いようがないです。
生でどうしても聴きたかった。

静かなピアノと、あたたかくて切ない歌声、助走をつけるように駆け出していくメロディ…!
どうしようもなく胸がいっぱいになります…凄く凄く、やさしいから。
同時にやさしいだけでない力強さに、胸を揺さぶられて……嗚呼ダメですよ!これは…!;▽;

途中でまたステージの前へ出て体中を使って歌い上げるギャズの力強さ、頼もしい姿でした。
大熱唱ですよ…目が潤んでしょうがなかった…///
こんな追い風を吹かせてくれる、その彼をまた支えたい。応援したい。

最後になりますが、この曲、モニターに映っているアートワークがすてきです。是非引きの映像で見てもらいたい。


「Never Forget」(☆)

これにておしまい、ラストソングは説明不要の大団円ソングです。
はわおいたんの持ち歌ですが、ギャズも良かったですよ~!
TakeThatファンになったらやりたいことベスト1これですよね…ねーーーばっヾ(*ΦωΦ)ノ

黄色い紙吹雪が舞う中で、大観衆の手が咲かせていた花が何よりすばらしい光景でした。
ここにいたくて来たんだ私は。来てよかったよー本当に!感激!

ギャズがね、「今度はTakeThatで戻ってくるよー!」みたいなことを言ってましたね。
行けるといいなぁ…何人だったとしても、かまわないから。



ギャズがステージを降りて、曲の最後の音が終わっても、まだちょっと席でふおお…!ってなってましたw
ついに観れたんですもん。ギャズ様むっちゃカッコよかったよおお…!;▽;みたいな…

本当にもう胸がいっぱいでまたちょっと泣きそうだし顔を覆ってはーだのあーだのいってたんです。
そしたら、隣にいた二人連れで来ていた女性が、大丈夫?って。
Are you okay?くらいなら分かったので(笑)、慌ててイエス!と。

それで、「わたしは彼のコンサートを今日初めて観たんです」的なことを、こう…辛うじて文章になりかけてる単語で説明しまして。
そんで、感情がこみ上げてて胸がいっぱいって…、フィールとかエモーションってジェスチャー付きで言ったら納得してくれましたw
「enjoy?」て聞かれて、「イエス!」と返して。

そんなプチ交流の後、そろそろ出ねばと挨拶して席を立ちました。
わいわいと帰っていく人の中、待ち合わせの場所へ。今回、席は別だったものの、同じように渡英していたThatterさんと合流。(とってもお世話になりました!)

一応、初対面だったんですけども、挨拶もそこそこにずーーーーっと喋ってましたね(笑)。
帰りの高速船に乗り込んで、もうずっと。
私本当にぎこちなかったし喋るの下手だったんですが、話したい話題が尽きない尽きないw
Thatterは大体こうやってトークする機会に飢えているのでね、ええ…誰かが止めないといつまでも語りますw
大体こんな感じで怒涛のロンドン1日目が終わりました。
ギャズはやっぱりすごいです。喉からCD音源?いやいや、それ以上の圧倒的ヴォーカル力ですよ…!



あまりきちんと記録出来なかったし、文章も残念ですけども…みて下さった方ありがとうございます。
ロンドン2日目は、もう少し近いところから観れているので、また記事をあげる予定です♪




拍手お返事

mariさんへ
いつもありがとうございます!
殆どただの感想なので、そういう風に言っていただけると嬉しいです。
ギャズはやっぱりカッコイイですよね♪
私は後先考えていないだけで飛んでってる身なので、何を言えるものでもないですけども、きっと、の先には希望があった方がいいと思います。
彼らが日本へ来てくれたら話は早いんですけどね…いえいえこちらこそゴメンなさい><
残りの写真は1日目よりはマシなのがあるので、また是非見に来て下さると嬉しいです!

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プロフィール

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seto
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女性
自己紹介:
※7月からやや多忙にて更新頻度落ちますが何かあればお気軽にご連絡下さい


ゆるい運営+ヲタ兼業のため萌え萌えいうのでご容赦。

※My English is very poor.
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Thanks;)

TakeThat大好き。
2011年のX-Men First Classを観たのがきっかけ。
→LoveLoveやKidzのPV+Brits&NMAetc...
→重度のマーキー担爆誕
超絶スマイルで見上げてくる妖精さんかわいいよ…!

洋画や海外ドラマも好き。英語は勉強中です。

うっかりマークに会いに行きました…
握手出来たようれしい;▽;優しかった…。
小さな宇宙がキラキラしていました。
I met MarkOwen 090613.

ギャズライブにも参戦しました!
英国最高峰のヒーリングヴォイスでした…
05,06,08/0414 SISYLTour

ロブのSwingLive観てきました!
天性のエンターテイナーが贈る最高のショウ。
29,30/0614 SwingsBothWaysLive

夢だったTTLive観てきました!
ファンサありがたすぎて号泣しました…
常に今であり続ける三人の努力の結晶。
29,30/0515 TakeThatLive2015

視聴中↓
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