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Swings Both Ways Live in Manchester (June 29) Act 1

Robbie Williams/Swings Both Ways Live !!
Manchester Phone 4u arena 


ジャズだとかスタンダードだとかなんかそういうのが好き。
我らが末っ子ロビー・ウィリアムズが歌う"そういうの"が、また大好き。
満を持してロビーがリリースしたアルバム「Swings Both Ways」が完全にツボ。

我慢出来なかったので、マンチェスターまで行ってきました!


2014.06.29(Sun)


暑い日本から17時間程かけて(乗り継ぎが4時間…)前日の夜中に到着したマンチェスター。
空港近くのホテルで一晩を過ごして、翌日マンチェスター・ピカデリー駅へ。
あいにくの曇り続きでちょっと寒かったです。
お昼は前回(マーキーの時に)行けなかったティールームでスコーンを食べました。
サイズに慄きましたが美味しかったですよークロテッドクリームこってりで…!

しかもBGMにロビーの曲が掛かってるというタイムリーさにニヤニヤが止まらずw

その後ホテルにチェックイン。
マーキーの時にも泊まったホテルにしました。
そこでちょっと休憩してから、ちょっと早めに会場であるPhone4Uarenaへ。

会場には、スタンディングエリアへ入るために下手をすると前日辺りから待っていたかもしれないファンの皆さんが!
ボックスオフィスに行って二日分のチケットをピックアップしてから、裏口の様子をちょっと見てみたものの、他のおねえさんたちに混じって柵の外で待つ体力が残念ながらなかったのですごすごと退散…

思い返すと、多分行きの飛行機の空調とかで風邪ひいてたような気がします(笑
緊張と興奮でしまいには軽く熱が出てましたね…


それはさておき、7時前には再び会場に入りました。ステージ真横の席。




この下の、インナーピットへ続く手前のところでスタッフ?のお姉さんが何やら身振り手振り…
ウェーブをやろうとしてるようです。最初は目の前の私たちだけ。何度も繰り返して、どんどん向こう側まで続いていって大盛り上がり!
正直変に緊張していたので気がほぐれて助かりました。

時間が近付くと、レディースアンドジェントルメン、とアナウンスが。
「後X分ですよ、席についてね!」

そして8時ごろ、ついに客電が落ちました。


opening~Shine My Shoes








せり上がりでステージの上に登場したロビーの姿。
スモークに包まれライトに照らされた彼がリズムを刻み始めた瞬間、広いアリーナの空気がうねりました。
客席に背を向け、歓声を煽り、振り向いた悪戯坊主の顔…!

思わず悲鳴(笑)。
ヤダかっこいい…ロブの正装大好きなんですよ…////

花道ステージへ歩いていくロビーの、ちょっとした仕草ひとつがキマっていて、歓声が止まらない。
パワフルな一曲目に跳ね上がる観客のテンションは最初からMAX。
そのまま間を置かずに、次の曲へ。
Puttin' On the Ritz


(途中から。デジカメ)

ご機嫌なビッグバンドのサウンドがね、イイんです。ドラムやラッパのキモチイイこと。
"オシャレにキメて(Puttin' On the Ritz)"軽やかな足捌きでリズムにのって歌うロブ!
Shine~ではちょっとワイルド感がある声の使い方で、puttinではもっと弾むような歌声。
こういうちょっとした変化の付け方が、巧みだと思う。

元は60年以上前の映画の音楽。フレッド・アステアの歌い踊ったそれを、ティーンの女の子たちが最新のポップスを聴くのと変わらないように楽しんでるのが、いいなあと。
もっと上の世代のお客さんも男女問わずいっぱいいて、大人のエンターテイメントを堪能してるようでした。
私自身、今回のアルバムを通して知らなかった名曲の数々に触れられてよかったです。

それを生パフォーマンスで観られる、この、至福よ…無茶してよかった…涙。



Robからのご挨拶からの、"Ain't That a Kick in the Head?"



ムーディーに、"Minnie the Moocher"
お姉さんたちを引き連れて!
この歌い手さんたちがまたええ声かつ色っぽくて、ショウものの映画でも観てるみたいでした。




こちら、終わりかけからMCで某Babyを歌うロビーです(笑


"Swing Supreme" 大合唱!


(iPhone撮影)

ちょっと哀愁があって、ラッパ…じゃないやトランペットのメロディとか、ぐっときますね。
ふわっとした歌い方からはじめて、ちょっとざらついた風にサビを歌い上げたり…いい歌です。

"No One Likes a Fat Pop Star"


(途中から。デジカメ)

ネタをここまでゴージャスにショウアップできる豪胆さよ。昔のロビーはやらないかも。
途中で喋りネタを入れてくるんで私には聞き取れないんですけど、ようするにあれですよね、吊るし大変だっていう(笑


さて。

サービスタイムの始まりです!

ピックアップされたラッキーガールの前に跪いて「俺のショウビズワイフにry」「イエス☆」ということで挙式ですアモーレ!!(笑
ガイさん神父により式が執り行われ…ってコレ面白すぎるわ…

"That's Amore"


"Mr. Bojangles"
きゃあきゃあ盛り上がった次は、一人のダンサーさんが舞い踊り、ロブが歌うシンプルな構成。
今回のショウ、流れが本当によく考えられていて、強弱、動静によって、しっかり惹き付けられる感。

パフォーマンスのレベルがとても高いです。その辺諸々込みでの"ショウ"という作品。


"Ignition (Remix)"

(iPhone)

お仲間たちと一緒に、とってもチャーミングなハーモニー!
(これ、原曲はいわゆるR&Bでビックリです)
"I Wan'na Be Like You"


他の幾つかの曲も同じように、体が揺れて止まらなくなります。
自分のなかにあるSwingが動き出すような…
掛け合いも楽しいです。サビの合いの手とかね。
どの曲もダンサーさんのパフォーマンスが素晴らしくて、衣装も振り付けも好みのど真ん中!
サビの足開いて閉じて〜が好きです。自分でもやってみたいですけど多分攣る…笑

"High Hopes"

(iPhone)

何しにきたの?歌うの?
ハイファイブしたりローファイブしたり(笑
ちんまいお子様たちとロビーの微笑ましくてカワイイナンバー。


"Swings Both Ways"
Act1の最後は、アルバムの表題曲です。



気持ちよーくのびていく歌声に、ゆったり聴き入る贅沢な時間!
華やかなダンサーさんたちと戯れるロブにクスっときたり。

見蕩れているうちに、インターミッション、幕間です。
ふあーーっと息をついて、ただただ余韻に浸ってぼーっとしていました。

これを観られてよかった、とまだ半分なんですけども、改めて感動。
完成度の高い演出とロブのくだけたキャラクターが馴染んでいい空気を生んでいて。

ロビーは若い頃にもSwingのショウをやってますが、40歳を迎えた今、ロブが今まで歩いてきた道で経験してきたものすべてが、理想的な形で結実して溢れ出した、そんなショウだと思います。

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マンチェスター寒かった!




帰国しましたー!ヾ(‘ω’)ノ

29&30 June Manchester phone 4u arena

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Gary Barlow :Since I Saw You Last Tour in LG-arena(4月8日)

ろくがつがおわっちゃう…(滝汗

これで一応最後になりますー!
Since I Saw You Last Tour、バーミンガムの写真です。

色々ドジって遅刻しました…;;会場に駆け込んだら一曲目のSince~が!
慌てて客席に向かいました。この日の座席は、スタンド後方の最前列です。

Bステージ目の前…ッ;▽;


これで見納め、とってもあったかくてファンの愛でいっぱいのShowでしたよ♪


(こんな感じ。今夜もお客さんでぎっしり!)

ここから畳みますね。↓↓隅のリンクからどうぞ。ほぼ写真のみです。

(来月頭に残りの映像もうpります!)


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Gary Barlow :Since I Saw You Last Tour in The O2 (4月6日)☆後半

近況:「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」3周目突入、「とらわれて夏」ジョシュ・ブローリンなら仕方ないピーチパイ食べたい、「チョコレートドーナツ」アラン・カミングが聖母すぎる(号泣


はい、ではロンドン二日目後半です。
今回も部分的語りでざっくり参りますー!ヾ(*ΦωΦ)ノ
He is a good man. 
We know well about that. 
<Ballads medlay>

手前ブロックの一番後ろにいたので、背後が通路。
その向こうが後方ブロックとBステージだったんですが、ちょ、もーーーー(汗

移動してきちゃったお姉さんたちが戻ってくれない…うう…
しかしめげずにめいっぱい手を伸ばして、頑張りましたよお…!

やっぱり上からと、下で聴くのとは感じが違いますね。
唯一変わらないのは、その歌声に胸がほんわかあたたかくなることです。

Nobody Else & Love Aine Here Anymore



どうしてもうっかり最後のとこで間違って録画切ってしまう…



↑この背中を、ちょっとでも支えてあげたい。そんな気持ちになります。






Dying insideにはやっぱり独特の空気が…(しかし録り逃し

Said it Allの、むちゃくちゃせつない歌詞と圧倒的に美しいメロディが好きです。
やや速いテンポで歌われることで、またちょっと違った印象。
まだ言い残したことがあるみたい。

The Gardenはやっぱりダメだー泣いちゃう。涙腺決壊癖がついてしまったような。
語りかけられて、背をトンと叩かれたよう。やはり特別。

ちなみにForever Loveの途中でデジカメがギブアップしたのでダンボー充電器につないで寝かせときました。





SingはiPhone撮影。
二日連続でなかなか緊張する舞台を頑張ったBoy&Girlsに拍手!



The Flood
途中で向きが変わっちゃうのですスイマセン(汗
映像とレーザーライトの効果がとってもきれいです。
こう、じわっと何かが込み上げてくる感がある…やっぱり名曲だなあ。

Face to Face 
Back for Good
踊ってた&歌ってた…本当に何公演分行けたとしても、その瞬間楽しいともうだめですね。

Relight My Fire



Hotなギャズ様が楽しめます。でも腰は回さないのがギャズさまです。品行方正☆

Let Me Go....今思いっきりLet it...って書きそうになって慌てて訂正しましたw
この曲の賑やかさが大好きです♪
そしてやっぱり手拍子に忙しくて撮れなかったのでした;w;





Rule the World

Let me Goで地面を飛び跳ねていたのが、空へ吸い込まれていくよう。
そういう、曲のリズムやギャズの歌い方の違いひとつで生まれる変化にがっちりハートを掴まれます。

飽きる?どうやって??








本編はここまで。
ここからアンコールが2曲です。

Jump

最愛曲。
この日も本当に澄み切って素晴らしいパフォーマンスだったんですけど、後ろ(ブロック最後列なのでつまり通路、なんですけどね…汗)でちょっとトラブルがあってハラハラしてしまったので落ち着いて聴けなかったのが残念。

しかし最後の
Never Forgetはね…!!!盛り上がってしまいましたね…
アリーナ席からってすごい楽しいです。ヾ(*ΦωΦ)ノ←これに忙しかったので録れなかったw
紙テープはとってありますv

歓喜がいっきに膨れ上がって笑顔があふれる時間。幸せなクライマックスでした。


お片付け~




すごく贅沢な夜だったと思います。
ざっくりはしょったのですが、もうそれだけギャズ完璧だったんだよ…!ということでお察し頂ければ。

ところで後からハワードおじさんが来てたときいて吃驚しました(笑)


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Gary Barlow :Since I Saw You Last Tour in The O2 (4月6日)☆前半




2014,04,06

この日は残念ながら曇り。というか滞在中殆ど天気が悪かったのが残念。
科学博物館を覗いた後、前日帰りをご一緒したYさんとコヴェントガーデンの辺りをうろうろしてから、高速船でTheO2へ向かいました。

Yさんとは別々にチケットをとってたので、通路でお別れして自分の席へ。
ギャズコン二日目…念願のアリーナ席であります…!
Aブロックの一番端っこで背後は通路を挟んで後方ブロック。バナーを掲げるならこの日にすればよかったかも。ともあれ、超高所からだった前日に比べたらかなりの良席といえます。
ド近眼の私でも辛うじて…見える…!

正直席についてから胸が苦しくてやばかったです…
では、O2アリーナ二日目。写真中心+一部エピソードでざっくりいきますー!

テンション上がりすぎてまともに撮影なんて出来なかったよ…;▽;



ざわざわしていたら客電がおちて……やっと見れたOP!!
TakeThatヒストリーに高まるテンション。そして……ギャズ登場…!仰ぎ見るスーツ姿のカッコイイこと…

(すでに瀕死)


SISYL:晴れやかな歌声がオープニングにぴったり!



Greatest Day:夜のアリーナですけど、祭日の心地いい青空みたいな雰囲気!観客を引っ張り上げますv掛け合いが楽しい~ヾ(*ΦωΦ)ノ!



Candy:ステージの左右に来てくれます。お茶目なステップ踏んでるのかわいいよ…///
個人的にはタンバリンを鳴らすところもちょっとした手振りが…こう、ステージでどうすればどう見えるかを知り尽くしている故の、絵になる加減ですね…実にスタイリッシュかつキュートでそれが好きですv



Requiem:盛り上がって、そして聴かせるお時間。
やはりギャズにはスーツとピアノが最強の武器ですよね…




Pray:このダンスルーティン&ドヤ顔がたまりませんw
くるくるっと実にテンポ良く踊ってるんですけど、それが笑いを生んじゃうのがギャズの美味しいところw



A million Love Songs

前日の感想でも書きましたが、今回のギャズコン、「A million Love Songs」はファンサービスがあります。
ファンを一人ピックアップしてステージに上げ、ピアノ越しで歌ってもらえるよ!という、
「ちょ、しぬ、AED用意して…!!/////」ってなものですが…

この日、ギャズに選ばれたのは、マレーシアから来た女性でした!
Haryani Omarさん。





アジアに住んでるThatterの存在をギャズにアピール出来て良かった~!;▽;
上の写真を彼女へ送りまして、そのやり取りの中でHe promised 2 come」と。それを聞けて更に嬉しかったです。私達にはそれで充分。待つのには慣れてますしねw
ささやかな希望を運んでくれてありがとう!


Shine



テンポの良い曲で、ちょっと腰を浮かせながら鍵盤を叩くとこが好き。



Lie to Me:男前ギャズの本気に心臓打ちぬかれるタイム…
これは本当に素晴らしいというか新しい定番曲になってくるんじゃないかと…素晴らしいです…

せつなさを引き摺る、恋の断末魔みたいな…彼のハイトーンが繊細な役割を果たしてます。
ファン以外にはややマイナーな曲になるのかもしれませんが、もったいない!
もっと広く聴かれてほしい名曲だと思います。




<Acoustic medley>

「How Deep Is Your Love」「Shame」「So Help Me Girl」

ほのぼのした雰囲気。
ギャズコンは以前もそうですけど、あまり大掛かりなカンパニーは組まないですよね。
でもベテランのおじさまたち、みんな味があって腕もあって素敵。
演出などもそうですけど、大きく飾らないのがギャズには合っていると思います。





<Swing medley>

「Sure」「Everythings changes」「Could it be Magic」



最後のこれ↑お気に入りです(笑)。胸キュンポーズv

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good news

ブダペストから始まったSwingsBothWayTourも絶好調の我らがRobbie Williams(ロビー・ウィリアムス)から嬉しいお知らせがありました~!
テディ嬢がお姉ちゃんになるよ!ということで、ロビーの愛妻アイーダさんが第二子を妊娠されたそうです…!

☆☆congratulation!!!!ヾ(*ΦωΦ)ノRob&Ayda!!!☆☆

心からお祝い申し上げます~!




↑オーストリアのウィーン(ヴィエナ)公演で、直接ファンに報告した動画です。
照れくさそうに、はにかんでるロブを見てるとほんわかした気持ちになります~良かったねロブ…!

アーティストとして飛躍は勿論ですが、何よりも一人のお父さんとしてのロビーが幸せであってくれることが望みなので、本当に嬉しいです。

無事元気な赤ちゃんが生まれますように…!

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Gary Barlow :Since I Saw You Last Tour in The O2 (4月5日)☆後半/拍手お返事

GaryBarlowを一人、それとピアノを一台。
これで最高の夜は確約されたも同然であるよ!ヾ(*ΦωΦ)ノ
なんというか…ほら…炊きたてご飯にめんたいこ的な…(なにをいっているんだ)
そんなわけでロンドン初日レポ後半はじめます!




熱烈なGBArmyたちの悲鳴が上がるなか、屈強なボディーガードさんにガードされつつBステージへ移動したギャズ。はいはいお触りは~…わりとアリらしい(笑
チケットを取った時点でそもそもBステの存在を失念していたのですが、後方ブロックでも良かったな…!とちょっと惜しい気持ちも。

ステージに上がると、メロディの続いていた「Could it be Magic」をジャジャーン!と締めて、ピアノの前に。上手からだと、ちょい横顔が見える感じのほぼ背中側でした。


ここで披露されたのが、<Ballads medlay>…ピアノ弾き語り…!

本ッッ当に、すばらしい…



爪弾くメロディは、「Nobody Else」
そっとギャズが歌いだすと、その瞬間アリーナ中にうっとりのため息が…もしくは黄色い悲鳴w

じいっと背中を見つめて、耳をすませて(超必死に!)、なめらかで濁りのない音を一切取りこぼすことなく拾えるように、聞き入りました。

子守唄に歌ってほしいな…
これBGMにあえて途中で寝ちゃうって、贅沢じゃないです?


「Lie to me」の時も思ったんですが、ギャズは本当に良い歳の重ね方をしたな、と。
遠く飛んでいく渡り鳥の羽ばたきみたいに、そっとアリーナの空気を揺らす声。
なめらかに伸びていく高音を保ってるのもすごいですけど、観客の呼吸の間をつかんで、ゆったりしたバラードでもしっかりと盛り上げていくテクニックもすごいです。

2曲だけ、撮ることが出来ました。



「Love Aine Here Anymore」の終わりかけのところで半端に切れてます~;
(キレイに撮影されたものがyoutubeにたくさん上がってますが、全体は"piano ballads"もしくは"medlay"で検索するといいです。例えばこちら>

観客との掛け合い、いいですよねー楽しい!「Aine Here~~Anymore~ヾ(*ΦωΦ)ノ♪」
向こうのお客さんって盛り上がり方が素敵だと思います。この「分かってる感」「一体感」がたまらないのです。

観客の本気抜きでコンサートは成り立たない。一方通行なら生の意味なんてないもの。
毎夜、その時しかない一瞬を輝かせてくれるオーディエンスこそ、欠かせない、もう一人のツアーメンバーですよね。



煽るギャズの図。




続く「Dying Inside」の歌い方の変化にハッとします。
今までの2曲、軽やかにアリーナの隅々まで広がっていくような歌声でした。
でもこの曲はまるで独白のようです。

少し篭らせた感じ?と言えばいいのかな…
放射状というよりは、まっすぐに一点に向けて届けているよう。
アルバム曲の中では最も沈んだトーンの曲ですが、その美しさもまた際立っていますよね…

そこへ「Said it All」を続けてくるとか…!
もはや説明不要です、ぐっとくる…切ない美メロの鉄板ソングを弾き語りで聴かされて、胸がいっぱいに。
自然に沸き起こるささやかな合唱が、会場に広がっていきます。
駆け出すようなピアノが良い!

続けて「The Garden」のハワードパートを歌いだしたとき、唐突に涙腺決壊してしまいました…;▽;
だいぶぐらぐらっと来てはいたんですが、ボロボロ涙が出てきてもーーーダメですw

大好きな曲なのですよー。すごく癒されるというか、しんどい時にはサーカスを聴くことが多くて。
特別気持ちを奮い立たせてくれるのがハワードのとこからなので、そこ始まりで来たのがグッサリきたのかもしれません//
澱を洗い流してくれるような、イオンのシャワーみたいなもので。自分でひく勢いで泣きながら歌いました(笑)。

「Forever Love」
バラードパートの最期はろまんちっくバラード王道で締め…!
リリース時にも世界中の女子をウットリさせただろう曲が、今またこうして変わらずに…いや、より成熟さを加えたパフォーマンスでもって供されて、昔以上に観客を魅了している。

もう語彙が足りないので言い様がないんですけど、
とにかく美メロの海に浸りたいならGazコンに来たらいいよ、と自信を持って言えますね…!


ぐっと抑えていた観客の爆発するような大歓声のなか、ギャズはメインステージへ戻りました。

スクリーンに流れる映像は、あれです、音集め旅。
(買おうと思ってたのにそういえばそのままになってたいかん買わねば…)

「Sing」は、会場の地元のコーラス団が呼ばれて歌います。学校とかの。
ロンドンではちょっと緊張気味の男の子がソロを担当していて、めっちゃかわいかったです~!
2万人ちょいの観客に一心に見つめられてるわけですから、しょうがないですよね。頑張れーって微笑ましい気持ちで。



これまた観客含めて大合唱でした。いい歌ですよねーシンプルな歌詞なのに、口に載せたときの語感がとても心地好いので、Sing歌うの好きです。やってほしいなーと思ってたので嬉しい。




この辺りから一気にクライマックスへ。

「The Flood」



語彙が足りない…今回、ただもう感動しっぱなしって辺り、分かってもらえたら嬉しいんですけども…
ギャズがね、遠いとはいえ眼前で歌ってるっていうだけで。
DVDや動画越しに観ていたものを実際に体験出来た喜びが大きいですやっぱり。
「The Flood」は特に色々と思い起こさせてくる曲なので、こみ上げます。
最期の繰り返しで指差してくるギャズがカッコイイ…


そしてそして、「Face to Face」は映像のサー・エルトンと共演!



気持ちよく踊ったところで、「Back for Good」…!外せないですねぇ…

(数曲通しで撮られてる方の動画ひとつ置いておきますねー>

ギャズコン、基本的にどの曲でも大体観客のコーラスがうっすら入るかめっちゃ歌われてるかなんですけども、これはもう群を抜いてます。声がすごい。

 

イントロが流れた瞬間の、歓喜の声。私のお気に入りよ!とばかりに立ち上がるきっと当時ティーンの追っかけだったんだろう女性たちの笑顔が眩しい。
もう何度も何度もプレイされてると思うんですけど、それで飽きるようなものでは既にないんですよね。
ごはん毎日食べるようなものじゃないですか。
その時の流行り、とかでなく、もうずっとずっとこれからも当たり前に"わたしたちの好きな歌"であり続けるんだろうな。この場で、ファンの一員としていっしょに歌えてよかった。





立ち上がってステージ前に来て、掛け合いのところ。

ファンはここぞとばかりに大きく声を上げ、フラッグを振ったりしてます。
あの、これ、ギャズファンの人なら多分分かると思うんですけど、上で腕振れへんギャズが大変かわいくて宜しゅうございます(笑)。思わずキュンとしてしまう///
本人も時々ネタにしてますけど、完璧じゃないからいとしいんだよー!すき!

「Relight My Fire」

 

ギャズがジャケットを脱いで、再び熱狂タイムですリライマ…!!
上手下手のサイドステージへ移動しては、観客を煽る煽るヾ(*ΦωΦ)ノ
これもねーやりたかった!ので!楽しい…!!(ただし踊るのと撮るのと両立は出来ぬ苦悩w)

大変セクシー&ホットなナンバーでありましたが、多分マイクの機材?をつけてるせいでやっぱりちょっとずれちゃうズボンに目が行ってしまう(笑)。シャツチラ見放題だよー。
あとギャズ@タンバリンかわいい…

盛り上がった余韻のままリズムがつながって、「Let Me Go」です。
小気味の良いメロディと素朴なコーラスにほんわか。心が弾むし体も動く!手拍子に力も入りますw
バンドのメンバーがゆらゆらしてるのも可愛いですw
ギャズの跳ね方もチャーミング。アートワークも素敵です♪

SISYLで最初に出されたこともあって、これがテーマ!という感じ。
高く飛んで、僕と行こうよって。行くよー応援するよー!って気持ちで、皆と一体になってはしゃげるの物凄くよかった。
マイク・スティーブンスと背中合わせでフィニッシュ!でも拍手が止まりません。

はしゃいだ反動で、もうそろそろ終わっちゃうな…という気配に若干センチになりつつある中「Rule The World」のイントロが。わあクライマックス感やめて泣く…ってまた若干泣きそうでしたけど。

(ちなみに直前でデジカメの充電が落ちたのでiPhoneに持ち替えたらこちらも容量オーバーで途中で切れちゃいました;w;)


これも思い出の曲ですね。2012年のロンドンオリンピック閉会式。忘れません。
マイクスタンドを握り、体を揺らし、情感たっぷりに歌い上げるギャズの声と、ライティングがまたキレイでぐっときてしまいました…。

クライマックス感も何もこれが本編ラストソングで(笑)、バンドの皆さんと前へ出てきて挨拶を。>
その後「One More!」と、ピアノに向かったギャズ。

アンコール1曲目は、アルバム「Since I Saw You Last」の中で、私がいちばん好きな曲でした。
「Jump」です。(

そっと、でも力強く背中を押す手。ぼろぼろの翼で飛び立とうともがく誰かのための励ましの歌(私のなかでね!)。
感想記事で長文を投下しましたが、とにかく素晴らしい曲だとしか言いようがないです。
生でどうしても聴きたかった。

静かなピアノと、あたたかくて切ない歌声、助走をつけるように駆け出していくメロディ…!
どうしようもなく胸がいっぱいになります…凄く凄く、やさしいから。
同時にやさしいだけでない力強さに、胸を揺さぶられて……嗚呼ダメですよ!これは…!;▽;

途中でまたステージの前へ出て体中を使って歌い上げるギャズの力強さ、頼もしい姿でした。
大熱唱ですよ…目が潤んでしょうがなかった…///
こんな追い風を吹かせてくれる、その彼をまた支えたい。応援したい。

最後になりますが、この曲、モニターに映っているアートワークがすてきです。是非引きの映像で見てもらいたい。


「Never Forget」(☆)

これにておしまい、ラストソングは説明不要の大団円ソングです。
はわおいたんの持ち歌ですが、ギャズも良かったですよ~!
TakeThatファンになったらやりたいことベスト1これですよね…ねーーーばっヾ(*ΦωΦ)ノ

黄色い紙吹雪が舞う中で、大観衆の手が咲かせていた花が何よりすばらしい光景でした。
ここにいたくて来たんだ私は。来てよかったよー本当に!感激!

ギャズがね、「今度はTakeThatで戻ってくるよー!」みたいなことを言ってましたね。
行けるといいなぁ…何人だったとしても、かまわないから。



ギャズがステージを降りて、曲の最後の音が終わっても、まだちょっと席でふおお…!ってなってましたw
ついに観れたんですもん。ギャズ様むっちゃカッコよかったよおお…!;▽;みたいな…

本当にもう胸がいっぱいでまたちょっと泣きそうだし顔を覆ってはーだのあーだのいってたんです。
そしたら、隣にいた二人連れで来ていた女性が、大丈夫?って。
Are you okay?くらいなら分かったので(笑)、慌ててイエス!と。

それで、「わたしは彼のコンサートを今日初めて観たんです」的なことを、こう…辛うじて文章になりかけてる単語で説明しまして。
そんで、感情がこみ上げてて胸がいっぱいって…、フィールとかエモーションってジェスチャー付きで言ったら納得してくれましたw
「enjoy?」て聞かれて、「イエス!」と返して。

そんなプチ交流の後、そろそろ出ねばと挨拶して席を立ちました。
わいわいと帰っていく人の中、待ち合わせの場所へ。今回、席は別だったものの、同じように渡英していたThatterさんと合流。(とってもお世話になりました!)

一応、初対面だったんですけども、挨拶もそこそこにずーーーーっと喋ってましたね(笑)。
帰りの高速船に乗り込んで、もうずっと。
私本当にぎこちなかったし喋るの下手だったんですが、話したい話題が尽きない尽きないw
Thatterは大体こうやってトークする機会に飢えているのでね、ええ…誰かが止めないといつまでも語りますw
大体こんな感じで怒涛のロンドン1日目が終わりました。
ギャズはやっぱりすごいです。喉からCD音源?いやいや、それ以上の圧倒的ヴォーカル力ですよ…!



あまりきちんと記録出来なかったし、文章も残念ですけども…みて下さった方ありがとうございます。
ロンドン2日目は、もう少し近いところから観れているので、また記事をあげる予定です♪




拍手お返事

mariさんへ
いつもありがとうございます!
殆どただの感想なので、そういう風に言っていただけると嬉しいです。
ギャズはやっぱりカッコイイですよね♪
私は後先考えていないだけで飛んでってる身なので、何を言えるものでもないですけども、きっと、の先には希望があった方がいいと思います。
彼らが日本へ来てくれたら話は早いんですけどね…いえいえこちらこそゴメンなさい><
残りの写真は1日目よりはマシなのがあるので、また是非見に来て下さると嬉しいです!

拍手[5回]

ドイツすごい…+拍手コメお返事

少し前に見かけていて、これは…!というのがあったので投下。
ドイツの雑誌に掲載された写真になるんですかね、これは。ざわっ…


何度観ても動揺しますよ…GBArmy即死ですよ…何この夢見るテディまじカワイイ…!
うつくしいーーー;▽;
" ICH HABE EINEN TRAUM"つまり、I have a dreamっていう…シリーズものっぽいです。

インタビュー内容はちょっとわかりかねる…んですがとにかくこのお写真は素晴らしいと思うので置いていきますwドイツありがとう!





話は変わりますが、週末にNTL「コリオレイナス」観に行ってきます♪
オーフィディアスにハドリー・フレイザー、タイトルロールのコリオレイナスにトム・ヒドルストン。
映画「英雄の証明」で無茶苦茶滾ったのですが、こちらはまた更に凄いらしいので非常に楽しみですヾ(*ΦωΦ)ノ




拍手お返事

knightさん:
はじめまして。管理人のSetoです。
だいぶ前の記事を読んで下さってありがとうございます!
大好きなひとたちが、一人の女の子の希望になってたんだなぁと思うとすごく嬉しいエピソードでした。
Knightさんは06年からですか…!おおー先輩じゃないですかー!ヾ(*ΦωΦ)ノ
「スターダスト」のタイアップは素晴らしいですよね。RuletheWorld大好きです。劇場で聴きたかったなぁ…
BWでは「スターダスト」オマージュの演出もあってとても感動しましたね。
日本にいるとTakeThatが好きでね!って主張しても周囲のリアクションが悲しいところありますね…年齢問わず余程イギリスに興味があるとかでもないと難しい現状…;
身近にわかってくれるひとがいないの同じなのですごいわかりますイギリスじゃ奇跡レベルの5人だというのにっ;▽;
ネットを通じてやっと日本のThatterさんと知り合えましたが、それまで一人で悶々と買い込んだライブDVDを眺めていました…
英語が出来るか出来ないかといわれたら圧倒的に後者なので情報ブログには特化しようもないものの、もっとThatterさんと知り合いたいな…お話がしたいなぁというだけで続けているブログなので、こうしてコメントして下さるととても嬉しいです。
2件も続けてありがとうございます。まとめてのお返事でゴメンなさい//
私もTakeThatは年齢を重ねた今こそが最上にカッコイイなって思っています。
(もちろん若いときもチャーミングですが//)
個々が苦労をして、でもまた表舞台に戻ってきてくれて、改めて5人があわさった時に生まれる力が如何に凄いかは…ProgressTourの、あの大熱狂が答えですよね。
カッコイイおじさん大好きですよ!ヾ(*ΦωΦ)ノ
英国には渋いイケオジが音楽&俳優の世界といっぱいなので、連鎖的にいろいろ好きになってしまうのが大変です(笑)。
TT5も、これからますますカッコよくなっていくんだろうなー!次のアルバムがとても待ち遠しいですね♪
優しいお言葉感謝です。近いうちにギャズコン感想の続きもあげたいと思いますので、良かったらまたご訪問下さいませ!

拍手[3回]

プロフィール

HN:
seto
性別:
女性
自己紹介:
※7月からやや多忙にて更新頻度落ちますが何かあればお気軽にご連絡下さい


ゆるい運営+ヲタ兼業のため萌え萌えいうのでご容赦。

※My English is very poor.
Would you comment in simple English?
Thanks;)

TakeThat大好き。
2011年のX-Men First Classを観たのがきっかけ。
→LoveLoveやKidzのPV+Brits&NMAetc...
→重度のマーキー担爆誕
超絶スマイルで見上げてくる妖精さんかわいいよ…!

洋画や海外ドラマも好き。英語は勉強中です。

うっかりマークに会いに行きました…
握手出来たようれしい;▽;優しかった…。
小さな宇宙がキラキラしていました。
I met MarkOwen 090613.

ギャズライブにも参戦しました!
英国最高峰のヒーリングヴォイスでした…
05,06,08/0414 SISYLTour

ロブのSwingLive観てきました!
天性のエンターテイナーが贈る最高のショウ。
29,30/0614 SwingsBothWaysLive

夢だったTTLive観てきました!
ファンサありがたすぎて号泣しました…
常に今であり続ける三人の努力の結晶。
29,30/0515 TakeThatLive2015

視聴中↓
・TheBlackist
・L&O UKS1
・BBB

拗らせているもの↓

・新米刑事モース(擬似親子)
・時空刑事LOM(シムさんカワイイ)
・大脱走(全方位萌え)
・レミゼ学生(天使だとか酒樽だとか)
・TBL(レスラーたんを見守る会)


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